江戸時代後期の本物の日本刀、その折れた切っ先部分(残欠)を、研ぎ屋さんに依頼して、アウトドア用のナイフにリメイクしてもらったのです。 写真1枚め、3枚めからも分かるように、波刃様の波紋も見て取れます。 アウトドアで何度か使用したのですが、日本刀はその独自の構造「甲伏せ造」(写真6枚目の図)という、軟鉄を鋼で覆うように被せる作り方をしているために、研ぎ込んでいく内に「鋼切れ(刃側に被せていた鋼がすり減り、内側の軟鉄が露出している状態)」になってしまいました。 木を削ったり食材を切ったりする用途には耐えられないですが、レターオープナー程度には使えます。 それでもよろしければ、どなたかにお譲りしたく思います。 価格は残欠の購入金額と加工賃の合計の半額程度、としたいのですが、刃物としての役目を果たし得ないため、3割から端数を切って設定致しております。 6月20日追記 梅雨時期になり、あまり置いておいてもメンテナンスの手間がかかることもあり、初っ端から5000円ほどお値下げ致しました。 ご検討中の方、よろしくおねがいします。 ご質問等あればお答えいたしますが、商品到着後の返品はお受けいたしかねます。 全長26cm程度 刃渡り12cm程度 刃厚6mm レザーシース付 日本刀を材料にしていますが、銃刀法の所持に抵触しない長さ、形状に加工しています。 ただし、正当な目的なく携帯することは法律で禁止されておりますのでご注意下さい。 また、未成年の方のご購入はお控えください。 #日本刀 #残欠 #カスタムナイフ #レトロ